「福岡事件」の再審運動に取り組む熊本・玉名の古川龍樹師の来訪を受ける

昨日は久しぶりに古川龍樹師の来訪をいただきました。先日の袴田さんの不当判決の現場にも立ち会ってこられました。

50年前に来訪を受けた古川泰龍師のことはこのブログでも何度も取り上げましたが、このたび泰龍師の奥様・古川美智子さんの生涯をまとめられた冊子『悲願』を完成され、新聞各紙や仏教タイムスなどで大きく報道されました。神戸ではカトリック教会の方々が熱心に支援を続けておられます。

昨日はまた、先日の「賀川豊彦著作選集完結神戸集会」で出会った青木育志さんから、お手紙を添えて高著『明治の異色文人・上田貞治郎』を戴きました。興味津々、早速読み始めました。

もうひとつ昨日は、賀川記念館の機関誌「ボランティア」の編集担当の山田さんから、連載コラムの打ち合わせがありました。長期連載をさせていただいた「KAGAWA GALAXY」をここで一区切りにして、次号からは新しく「賀川豊彦を読む」をタイトルにして、賀川の著作を取り上げることになりました。今週中に、第一回分の原稿を仕上げねばなりません。

今朝も、昨日撮った写真を添えておきます。

今年も住宅の庭に「ムグンファ」(むくげ)が咲き始めました。


そして住宅の庭のあちこちに「ヤマモモ」の木があって、立派な実をつけています。

おわりに、花壇にさきはじめた「アガパンサス」。散歩をしていると、あちこちに、道端に花を咲かせています。